11月27日より県議会の健康福祉常任委員会の調査で大分県別府市にある社会福祉法人「太陽の家」と施設内にある「太陽ミュージアム」を訪問。
日本パラリンピックの父と呼ばれた医師の故・中村裕博士が障がいのある方々の社会参加を支援する為1965年に創設。「太陽の家」では、たとえ身心に障がいがあっても働く能力には関係なく、仕事や生活の場においてユニバーサルな環境づくりに努められています。
パラスポーツの展示エリアには、競技用車いすや義足などの用具が展示、パラスポーツ発祥の地から、スポーツを通じた共生社会の輪が全国に広がっていくことを願ってつくられました。
我が県でも誰もが安心して生き生きと暮らせる「ユニバーサル社会」の実現を進めて参ります。